『クレイトン・クリステンセンの破壊的イノベーション論がわかる本』   中野明 著


【所感】
・ざっくりは知ってたのもあって、2時間くらい。
・この手のマトメ本は、それだけ読むのだと意味が無いというか少ないけど、
      オリジナルを読む前にマトメ本を読むとオリジナルが頭に入りやすい
      長いオリジナルを読んだ後だと、マトメになる
      手元においておいて、何かのときに見ると、オリジナルを思い出しやすくなる
 とかの効果があろうか、まだオリジナル読んでないけど、期待するところ。
・意外とこのシリーズ良いかも、他のも買うかな。



【関連リンク】
中野明氏HP



【目次】

  第1章 破壊的イノベーションとは何か
        ・持続的イノベーション
        ・破壊的イノベーション
        ・ローエンド型破壊
        ・新市場型破壊

  第2章 ローエンド型の破壊的イノベーション
        ・ローエンド破壊のプロセス
        ・ローエンド破壊の実例

  第3章 ローエンド型破壊に対する既存企業の対応
        ・既存企業の対応プロセス
        ・RPV(資源・プロセス・価値)=企業の能力を定義する
        ・資源配分プロセス

  第4章 新市場型の破壊的イノベーション
        ・新市場破壊のプロセス
        ・新市場破壊の実例

  第5章 破壊的イノベーション戦略のマネジメント
        ・状況ベース思考
        ・非対称的モチベーション
        ・3つのリトマス試験
        ・独立系バリューネットワークの構築
        ・統合化戦略とモジュール化戦略
        ・上位市場への移行

  第6章 破壊的イノベーション実現の組織マネジメント
        ・早く始める
        ・小さな規模で始める
        ・早期の成功を要求する