『人にいえない仕事はなぜ儲かるのか?』   門倉貴史 著


人にいえない仕事はなぜ儲かるのか? 角川oneテーマ21

人にいえない仕事はなぜ儲かるのか? 角川oneテーマ21


【所感】
2hくらい。
タイトルから想像して内容とちょっと違って残念な感じ。かつ、個人的に知ってる内容が80%くらいあって、知らないことが20%くらいしかなくて、さらに残念。。。
内容的には、タイトルからアングラ経済の話が中心かと思っていたら、財政問題や税金が中心で、かつ、その延長としてのアングラ経済という構成。
新書なので、当たり前と言えば当たり前なれど、その内容も、既知の話で残念。逆に言うと、この本の内容を全く知らない人が大勢いるからこそ、この本が話題になったわけで、その辺りの線を感じられたという点では興味深かったかも。



【目次】

序章に代えて
第1章 野球選手はなぜ個人会社をつくるのか
第2章 長者番付に載る人、載らない人
第3章 サラリーマンの副業はどれだけ有利か
第4章 会社はどれだけ社員と国にお金を払っているか
第5章 税金を払わなくていい仕事の種類
第6章 地下ビジネスの担い手たち
第7章 先進各国の税体系
第8章 どのような税制が最も望ましいか
終章に代えて