『新・知の技法』 小林康夫・船曳建夫 編
- 作者: 小林康夫,船曳建夫
- 出版社/メーカー: 東京大学出版会
- 発売日: 1998/04/01
- メディア: 単行本
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【目次】
はじめに
第1部 知のポリティクス −創造的批判とその責任
第2部 いま、日本を問う
・日本人:「日本人」とは誰のことか−「ある」から「なる」へ
・教育:「集団主義対個人主義」を超えて−転換期の日本社会
・都市:ペリフェリーの社会学−ニュータウンの光景と深度
・性:ポルノグラフィーの政治学−性の商品化という問い
・ポピュラーソング:安室奈美恵への道−日本のうた試論
第3部 言語を学ぶ
・数学:数学とはどういう言語なのか−微分方程式の世界
・法:言語を超えるもの
・論理:ハイデガーにおける論理の身体−あるいは「女と論理」
・情報:コンピュータの言語
・自然言語:「菜の花」への眼差し−「外」から眺めた日本語について
第4部 身体の知・身体の技法
・スポーツ:100メートルをより速く走る−身体運動のダイナミクス
・呪術・儀礼:「偶然」を飼い馴らす−世界の呪術的構成
・舞踊:身体の狂気を踊る−シルヴィ・ギエムの『シシイ』
第5部 出会いと表現
・出会いの技法:大学で学ぶということ
・表現の技法:知の表現と創造
結び