『知の技法』 小林康夫・船曳建夫 編
- 作者: 小林康夫,船曳建夫
- 出版社/メーカー: 東京大学出版会
- 発売日: 1994/04/08
- メディア: 単行本
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【目次】
第1部 学問の行為論 −誰のための真理か
第2部 認識の技術 −アクチュアリティと多様なアプローチ
<現場のダイナミクス>
フィールドワーク − ここから世界を読み始める
史料 − 日本的反逆と正当化の論理
アンケート − 基礎演習を自己検証する<イメージと情報>
レトリック − Madonnaの発見、そしてその彼方
統計 − 数字を通じて「不況」を読む
モデル − ジャンケンを通して見る意思決定の戦略
コンピューティング − 選挙のアルゴリズム<複数の視点>
比較 − 日本人は猿に見えるか
アクチュアリティ − 「難民」報道の落とし穴
関係 − 「地域」を超えて「世界」へ
第3部 表現の技術 −他者理解から自己表現へ
0.表現するに足る議論とは何か
1.論文を書くとはどのようなことか
2.論文の作法
3.口頭発表の作法と技法
4.テクノロジーの利用
5.調査の方法
結び − 「うなずきあい」の18年とわかれて