『ティッピング・ポイント』   マルコム・グラッドウェル 著

ティッピング・ポイント―いかにして「小さな変化」が「大きな変化」を生み出すか

ティッピング・ポイント―いかにして「小さな変化」が「大きな変化」を生み出すか

 
【所感】
・ティッピング・ポイント あるアイディアや流行もしくは社会的行動が、敷居を越えて一気に流れ出し、野火のように広がる劇的瞬間のこと。

  
【目次】

はじめ ティッピング・ポイントとは何か?

第1章 爆発的感染、その3原則
 
第2章 原則1 「80対20の法則」から「少数者の法則へ」
         感染をスタートさせる特別な人々
 
第3章 原則2 粘りの要素
        情報を記憶に残すための、単純かつ決定的な工夫
 
第4章 原則3 背景の力
        人の性格に感染する背景
 
第5章 「150の法則」という拝啓
     人の行動に感染する効果的な集団の規模
 
第6章 ケース1 商品はどのようにして感染するか?
         エアウォーク社の販売戦略から学ぶこと
 
第7章 ケース2 自殺と喫煙
         ティーンエイジャーの感染的行動の謎を探る
 
第8章 ティッピング・ポイントを押せば世界は傾く
    焦点を絞ること、実験すること、そして信念を持つこと