『図解でわかる くちコミマーケティング』 中島 正之、吉松 徹郎、 鈴木 司 著
図解でわかるくちコミマーケティング―マーケティング活動に“くちコミ”の発想を取り込め! (Series marketing)
- 作者: 中島正之,吉松徹郎,鈴木司
- 出版社/メーカー: 日本能率協会マネジメントセンター
- 発売日: 2003/05
- メディア: 単行本
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【目次】
くちコミ10カ条
第1部 くちコミマーケティングのすすめ方
第1章 マーケティングとくちコミの関係
1 マーケティング効果を高めるくちコミ
2 ワントゥワンマーケティングとくちコミの関係
3 CRMとくちコミの関係
4 ブランドとくちコミの関係
5 マスメディアとくちコミの関係
6 製品ライフサイクルとくちコミの関係第2章 くちコミパワーを検証する
1 くちコミ情報への関心度
2 くちコミ情報の伝達ルート
3 くちコミしたい気持ちの度合い
4 くちコミを伝える手段
5 くちコミで購入される商品
6 4タイプに分類できるくちコミに対する消費者の価値観
7 購入に影響するくちコミ情報の種類第3章 くちコミする人の集め方と活用の仕方
1 くちコミ伝播させる人
2 くちコミアンバサダー
3 くちコミアンバサダーの活用法
4 オーソリティ
5 オーソリティの活用法
6 コミュニティフェクター
7 コミュニティフェクターの活用法第4章 くちコミ実施のポイント
1 くちコミプロモーションの実施手順
2 くちコミニストのリクルーティング方法
3 トピックマニュアルの作り方
4 くちコミニストへのオリエンテーション方法
5 くちコミプロモーションの実施
6 くちコミプロモーションの反応の把握
7 ポイント① 高ロイヤルティ顧客を把握する
8 ポイント② くちコミニストと消費者との接点をつくる
9 ポイント③ くちコミニストへの支援を行う
10 ポイント④ くちコミツールを活用する
11 ポイント⑤ 他のマーケティング施策と連携する第5章 マーケティングへのくちコミ活用
1 くちコミマーケティングの基本プロセス
2 集める
3 濃くする
4 広める(話して貰う)
5 広める(見てもらう)
6 検証する
7 くちコミ仕掛け側との「関連性」を見せない
8 発信者の「数」を多く見聞きさせる
9 信頼感の高い発言の「場」に情報を流す
10 マスマーケティングとの連動を考える
11 くちコミのリスクを回避する方法第6章 インターネットでのくちコミ活用
1 ネットくちコミの特徴
2 ネットくちコミにおけるインセンティブ
3 くちコミするユーザーと掲示板に書き込むユーザーは違う
4 影響力を持つくちコミをしないユーザー
5 繋がっていくユーザー
6 ネットでプロフェッショナル化するユーザー
第2部 成功事例20ケースを図解で紹介
1 インフォマーシャルPRでブームを創る(女子高生)
2 商品開発への参加でくちコミパワーを引き出す(女子高生)
3 くちコミフレーズとサンプリングでヒットを生む(女子高生)
4 「インフルエンシャル・マーケティング」を活用する(若者)
5 主婦のネットワークに情報提供する(主婦)
6 「リクエストサンプリング」でくちコミを創る(OL)
7 ”セルシューマー”のくちコミで販売チャネルを創る(ネットワークビジネス)
8 感動的体験でくちコミを創る(ネットワークビジネス)
9 ビジネスモデルの新奇性でくちコミを引き出す(投資家)
10 ロイヤルティと顧客満足でくちコミを誘発する(雑誌読者)
11 アーリーアダプター層からマスへとくちコミを誘発する(試写会参加者)
12 隙間メディアを活用してくちコミを誘発する(OOHに接する人)
13 テレビCMとキャンペーンの連鎖でくちコミを創る(モニターやキャンペーン当選者)
14 オピニオンリーダー組織からくちコミを創る(シニア)
15 ネットの特性からくちコミを誘発する(ネット)
16 携帯電話とメディアの連動でくちコミを創る(モバイル)
17 皮膚科医の権威を活用する(オーソリティ)
18 プロ野球選手・眼科医などの権威を活用する(オーソリティ)
19 パブリシティとくちコミで認知拡大させる(ビジネスモデルのユニークさ)
20 イベントコンパニオンの影響力を活用する(オピニオンリーダー)